今回、始球式を務めたのは、静岡産業大学・トランポリン部の、杉浦　夢菜（すぎうら　ゆめな）選手です。

静岡県出身の杉浦選手は、トランポリン競技の一つである「タンブリング競技」日本代表選手です。

全日本選手権4連覇の実績を持ち、2022年秋に行われた世界選手権では、直前に「左膝、膝蓋骨脱臼」という、大きな怪我をしながらも出場。

「自身が世界で活躍することによって、タンブリング競技を、もっと広めていきたい」と、日々努力されています。

そして、今回は投球前に、側方宙返りを披露し、スタンドから大きな歓声が沸き起こりました。